2017.3.5 骨折2日目 直逹牽引
開き直るもんやな、人間は。
大好きな山登りの計画も全てダメになった。絶望するかと思ったけど、もっと現実的な問題が山積みで。
昨日は夫と携帯繋がらない。また電源切ってるなと思ったら今朝になってやっとメールに気がついたみたい。
まだピンと来てないみたいで、いつ帰れる?だと。無理もないか。私も仮固定して貰ったら運転して帰るつもりだったから。
幸い昨日のうちに娘夫婦には連絡ついたからすぐ荷物送って貰えた。有難いな。
携帯の充電器、コンタクト用品、ウエットティッシュ、着替え、クロックス、コップ、お箸、現金など。いろいろ気をきかせてくれて大助かり。
さて、どうして神戸に帰ろう。
まったく動けない。
夫は免許ない。娘夫婦は車で来てくれるっていうけど、埼玉だし。それならタクシーで帰るほうが早いし安いか。
昨日とりあえずこちらの山の会のリーダーに連絡したら会所属のDr.がすぐ様子見に来てくれた。
今後のこともあるので是非神戸で手術するように薦められる。重症らしい。主治医は簡単な手術だというけど。CTも撮ってないけど。
痛みと疲労と不安。牽引された足は腫れ上がり、身体の他の所も痛い。飲み薬では効かない。坐薬でも少しマシなくらい。注射でやっと少し眠る。
牽引した方が痛く無いはずだっていうけど、ほんまかな?身体中が苦しい。骨折でも痛むし、固定された身体のあちこちが血行不良でこのままではダメだと思う。
看護師さんたちは本当に親切なんだけど。