足関節脱臼骨折の記録

人生初の骨折をしました。長い記録になりました。1ヶ月ごとのまとめを見ていただくと大体の流れがわかると思います。

術後553 日 リハビリ

親指の腱の硬い所が上のほうまで上がってきた。これは使える部分が広がってきているということで、いいことだそう。

(右手の親指が痛いくらいもみましたよ)

内踝近くの癒着箇所も見てもらって、今日はいつもよりイタタな癒着とり。

 柔軟性が多少出てきたので、足首を伸ばしながら親指を外側に向けるというストレッチが加わった。

つりそう…なんか動きにくい。

片側が傾斜のあるところをトラバースするときバランス悪いのもこれに関係あるらしい。

なかなか奥が深いわ。

あと、リハビリ2回。うーん…どうかな。

ジムへ行く

キャンペーンで別のジムに入会。以前のジムは抜釘後退会していました。

10月で通院も終わるので、その前にいろいろ試しておくのもいいかと思って。

 

筋肉量を測ってくれたのですが、見事に足の筋肉が少ない人になってました💦

「椅子から立ち上がるときには机に手を突かないで、せめて太ももを手でささえて立ちましょう」と指導されました。

(o_o) …そんなレベルなんですね…知らなかった。

 

もう負荷をかけていっても大丈夫だろうし、

これは筋トレせねばと、ウエイトトレーニングやコアトレーニングのレッスンに入りました。(中々自分でしないのでスタジオ入るのが一番かなと)

それはいいけど、有酸素系のクラスに入ったとき、やっぱり動きが怖々です。

素早く動く、片足で普通にジャンプ、反復横跳びみたいな横でキュッと止まる動きが…

そろりそろり

インストラクターさんに、優しい目でみられました(^^;)

 

普通ってたいへん。

 

 

 

骨折1年6ヶ月 親指スジ⤴︎

大きな台風にとんでもない地震。ことばもありません。ありえない災害が続きすぎます。

 

台風21号。今まで経験したことのない強い風で、このあたりもあちこちで被害がありました。停電も4日続き交通機関も乱れ、通院できず、予定していた山行も取りやめました⤵︎

(今度は岩稜縦走を計画していたんだけどとてもそれどころでは)

外にも行けないのでうちでもみもみ。

 

484日のブログで「骨の間が解れてきた」と書きましたが、この頃では腓骨脛骨の間の束になったスジがバラバラと解れて、ピリピリする事もほとんどありません。

それに従って痛かった親指のスジも硬さがあるだけとなりました。2ヶ月かかってますね。

 

スジの痛みがほとんどなくなって、楽になりました。スジの硬さ、甲を触ってのヒリヒリ、まだ少しあちこちに残る詰まり感はあります。

 

抜釘前までは骨の上までの、抜釘後は骨の間の詰まりを根気よく揉んだり動かしたりして取り除く作業でした。

最初はびっちり詰まり、スジだか骨だかわからないくらい硬かったです。

 

可動域はまだ差があるけど、体は順応するものでそれなりに動けています。

長い山行も気をつけて行けました。

痛みが無くなればさらに使いやすくなりそうです。使っていれば長い期間をかけてもとに近づく気がします。

 

正座、ちょっと怖いけど片足ジャンプ、片手で支えてしゃがんでからの片足立ち上がり(うりゃ!とか言いますが)割と安定した片足バランス、自然に出来るようになってました。

 

リハビリは長い期間なのでバランスを崩して偏ったところに体重がかかり過ぎ軟部組織を痛めたり、体のほかの関節も痛くなるというリスクがあるので、たえず注意が必要だと思います。

甘やかさず無理をせず…って難しいです💦

 

10月の診察で一応診察終了予定です。

焦らず諦めずと自分に言い聞かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後533日 リハビリ・受診

先日の縦走以後足の調子がいい。やっぱり不安もあったからホッとした。

PTさん(いつもと違う方)は 歩くことがリハになってるから、どんどん山に行きましょう!って言ってくれる。

(そんなには行けないけど…)

スジの癒着や骨間膜のかたさはまだまだあるけど、これだけ歩けたらもうこんなもんで上出来なんじゃないかなと思いながら受診。

 

先生は親指スジの癒着を残念に思ってくれて、リハビリで少しでもよくなっているなら、もう2ヶ月様子をみて、それで一旦終了にしましょう。

ということに。

 

妥協しかけていました。ちょっと痛くても、ちょっと動かなくても、こんなもんなんじゃないかと思いかけていました。

 

先生が見離さないのに自分で諦めてどうするんだ!って思いました。

 

 

4泊5日秘湯高天ヶ原温泉へ

お盆明けに小屋泊で所属会から北アルプスを縦走して来た。1日7時間程の行程で5日間、大雨☔️あり快晴☀️あり、文字通り山あり谷あり。荷物は軽くしっかりストックついて。

下りで親指あたりに突っ張りがあるものの無事歩き通せて、雲ノ平から秘湯高天ヶ原温泉♨️にはいり黒部の源流を訪ね、快晴の黒部五郎に登り久々の北アルプスを堪能!

 

白山がトレーニングになったのか、前回より足首もしっかりしている。ただ、たまに内かえしになりかけた時に耐える力が弱いので、ストックは手放せないし気を抜けない。なんかあったら迷惑かけるしね。

(リハビリ中なのを知った上で参加させてくれる会のメンバーには本当に感謝です)

もう少し動きが自由になったら、左足でのバランスも良くなるかな。

今回は筋肉痛も特になし(^^)

 

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骨折1年5ヶ月 またちょっと改善中

引き続き骨間膜を緩めています。

親指の筋は完全には緩みませんが、また楽になりました。向う脛も柔らかくなってきていますが、まだ完全ではありません。違和感あります。

骨間膜に腱がいろいろくっついているので動きが悪く、腕の関節にたとえるとやっと水平まで上がる程度なんだそうです。

そんな足でよく山歩き出来てると感心します。

ぎゅーっと曲げると、踵がうしろへ行く時に骨間膜も後ろへ引っ張られ、膜にくっついている前側の親指の筋が引き攣ります。

拘縮ではなく、機能障害にチェックがありました。

先は長いです。ちょっとずつです。

 

違和感はあるものの、まあ普段の生活には困らないし、山を選んでマイペースなら夏山も楽しめそうなので、今年は良しとしなくては。

クーラーで痛くなることはなくなりました。

朝の歩き出しも恐る恐るではなくなりました。

でも甲に違和感があるのでまだスリッパ嫌です。

 

甲のビリビリについては、はじめの頃Dr.にこれ残るかも的なことを言われました。

(でもずいぶん良くなってます)

関節の動きについては、この間PTさんに左右同じになるのは不可能っぽいと言われました。

(抜釘後どんどん良くなってるけどな)

 

我ながらずいぶん前向きですね。

でもあんまり長いとさすがにへこたれるので、そろそろ治ってください。

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骨間膜の緩んだぶんまたちょっと曲がるようになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後510日 白山とリハビリ

1人テン泊で白山に行った。

体力不足、脚力不足💦情けない。

暑さのせいにしておこうっと。

でも咲き乱れるお花に励まされたし、桃源郷のようなテンバでまったり出来たし(^^)

せっかく買ったのにケガのために出番のなかったマイテント⛺️使ってやれた。

ただ、ストックはついているものの、3回くらい足首をグネりかけてヒヤリ…💧

 

今日のリハビリでPTさんに相談。

踝の間、外側の向う脛が動きが悪く弱いのが原因。(内踝や親指ではなく、踝の間と向う脛です)ちょっとずつですよ。

脹脛にキチンと筋肉痛が来てるのは良いことです。

まだかなり硬いですか?と尋ねたら

少し動きは出てきていますが、まだまだ硬いです。わかりやすく腕の関節でいうと、水平までしか上がらない程度です(o_o)

完全に 左右同じになるのは不可能かと思うくらいです。

⁇…

(あ、さらっと…なんてことを💦

今のは聞かなかったことに…)

とりあえず、

関節をよく動かす。

向う脛の外側辺りをゆるめる。(親指の張りに効果がある)

お尻など関係なさそうなところもよくストレッチして変な影響が出ないようにする。

片足バランスをする。

それと足の内側ラインを意識できるようにテープでも貼ってみようかな。

 

やっぱり先は長いか…

 

でもね先生。

治る気がするんですよ。

 

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